ダンスコンテスト 勝てるチーム負けるチーム そこを分ける決定的な差とは!

世間にたくさんあるダンスコンテストを見ていて気づく事があります。

 

勝つチームにあって

 

負けるチームにないもの

 

と言いますか。

 

まず絶対条件として

 

 

 

中途半端に古い曲を使うと勝てない

 

という事です。

これは審査員と近い位置にいるバトルDJ兼ダンススタジオオーナーの僕は聞く機会が多いので分かります。

 

古い曲と言ってもあえて古い曲を狙って使ったりすれば良いと思いますよ。

 

たとえば2019年の今なら、一番分かりやすいパターンとしてはこのあたりを使う感じでしょうか?

 

キッズならこのへん


 

大学生ならこのへん

 


ですかね?


審査員する側の人なら分かりますよね?

 

「なぜ今?」

 

と審査員に思わせたら負けですよね。

 

さらにこれに加えて太めのベロアのパンツを履いて頭はコーンローという俗にいう

 

[ 少し前の流行り ]

 

をしてくるチームには今まさに旬のダンサー審査員は票を入れにくいんです。

 

やっぱりそこはストリートダンスはカルチャーなので一体なものなのですよね。

 

 

 

 

同じように

 

もう一つ勝てない要素ありますね。

 

それは

 

 

どこかで見た振り

 

ですね。

これはいくら上手くても劣化コピーと思われてしまって評価はされにくいです。

 

勝つチームは逆に

 

ここを見せつけにきてるな!

 

という部分を徹底して持っていますね。

 

あと、負けるチームの特徴に

 

 

バク転をする

 

というのもあります。

コンテストによってはアクロバット禁止のコンテストもありますね。

 

キッズコンテストはやはり周りの大人、先生のセンスが非常に重要になります。

 

勝ちたい人は先生選びは慎重になりましょう。

そして親御さんは良い先生を見つけたら完全に任せてしまいましょう!

 

20代の若い先生の良いセンスの振りと、その振りに合った衣装。

それを例えば40代のお母さんのセンスで髪の毛に花なんかつけたら台無しじゃないですか?

 

そんな感じです。

 

先生の作った振りをお母さんたちが腕組みをして子供の前に立って監視して口出しをして

コンテストに負けていく姿はたくさん見てきました。少なくともそれで勝った子たちも知っていますが

今はダンス業界には残っていません。全てが悪いとは言いませんし、人それぞれだと思います。

 

しかし先生は親には言えないんですよ。お金出してもらってるから。

 

本音は

 

 

あ〜あ ダサい化粧させないでくれよ〜

 

これが先生の本音なんです。残念ですが。

 

またこのへんの話はまた次回に

 

 

 

 

まとめます

 

 

 

 

コンテストに勝ちたければ

 

 

1. HipHopなら新譜に強いセンスの良い選曲の出来る先生を探せ

 

2. 衣装はめちゃくちゃ大事。振付の始まる段階で振りに合う衣装をイメージせよ

 

3. 徹底的な差別化

 

 

 

この3つを守るだけでソロバトルであろうが、コンテストであろうが勝てます。

(言いにくい事を言えば審査員との距離感・親密度なども関係します←これは是正すべきですが)

 

 

 

少し刺激的な記事ですが参考になれば幸いです